日本を代表する名工・星野良充氏製作による数少ない11弦ギター(1983)です。
表板:スプルース
裏板:マダガスカル・ローズ
全体としては美品で状態もいいですが、下記の点に納得されていただける方への出品となります。
このギターは音楽ホール以外での使用目的を考え、内蔵マイク用の部品を別途取り付けた状態でのお渡しとなります。
マイクは付属しますが配線・プラグのハンダ付けが必要になります。(動作未確認)
エレガット仕様に改造した名残がある「高級手工ギター」とお考え下さい。
●底部分に金属製ストラップピン(シールドジャック)、及びヒール部分に木製ストラップピン。
●サドルピックアップ装着(1から6弦)、そのため本来1枚のサドルナットを分割しています。
●指板7フレット12フレットにポジションマーク埋め込み。
傷の状態:
●ネックに通常使用の際に起こる爪傷による剥がれ
●右腕の接点あたり、アームレストの着脱を業者に荒く処理されたためによる塗装の精度が悪い。
上記二つは信頼できる業者に再塗装を依頼すれば解決すると思います。
エンドピンに関してはもちろん取り外し可能ですが12ミリ直径の穴が残るため、専門家に相談が必要かもです。
いずれにせよ音質・響きにはまったく影響がありません。
1-7弦側の弦長は570mm、通常のギターと同じ調弦ポイントである8弦で640mmです。
弦高は正確に測るものがないので凡そですが1弦側が3.5mmほど、11弦側が約5mmです。サドルナットの露出は1弦側で2mmほどあり11弦に向けて傾斜しています。
取り付けていたマイクがサウンドホールあたりで拾う音とピエゾからの音をミックスするタイプだったので、6弦までのピエゾで対応していました。現在はマイクを取り外した状態ですので、それらの名残が残っているとお考え下さい。
タカベ専用ハードケース:
●全4か所のうちネック側の蝶番一つが緩んでいます。(鍵はありません)