● 貧乏だけど贅沢 沢木耕太郎 井上陽水 阿川弘之 此経啓助 高倉健 高田宏 山口文憲 今福龍太 群ようこ 八木啓代 田村光昭ほか

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自宅保管の品です。中身は新品同様大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。画像にもありますように、帯にごく小さな破れがございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。

目次「 「森の少女とカジノの男 井上陽水」 「贅沢な旅 阿川弘之」 「十年の後に 比経啓介」 「死に場所を見つける 高倉健」 「出発の年齢」 「終わりなき旅の途上で 今福龍太」 「だから旅はやめられない 群 ようこ」 「ラテンの悦楽 八木啓代」 「博打的人生 田村光昭」いきなり空港へ言ってから、そこで初めて目的地を選び、切符を買うと語る井上陽水。群ようこのアメリカ初体験は下着モニターだった。高倉健が理想とする死に場所とは……。人は何故旅をするのか。何故旅に惹かれるのか。常に考え続ける著者が、旅における「贅沢な時間」をめぐって十人と語り尽くした対談集成。香港、ホノルル、ラスベガス、ハバナ、マカオ、マラケシュ……。全地球を駆ける十人との優雅なるダイアローグ。

森の少女とカジノの男(井上陽水)
贅沢な旅(阿川弘之)
十年の後に(此経啓助)
死に場所を見つける(高倉健)
旅を生き、旅を書く(高田宏)
出発の年齢(山口文憲)
終わりなき旅の途上で(今福龍太)
だから旅はやめられない(群ようこ)
ラテンの悦楽(八木啓代)
博奕的人生(田村光昭)


レビューより
かなり前の対談です。最初に井上陽水さんで「掴みOK!」って感じでした。その他、群ようこさんや高倉健さんも楽しかった。この三人だけを読んだとしても充分楽しめる本です。

沢木さん自身、賭け事が好きなんでしょうね(「深夜特急」の香港にも出てきましたからね)。このあたりは何のことやらまったくわかりませんでした。

沢木耕太郎氏が旅をテーマに様々な分野の10人にインタビューしたものだが、改めて対談の楽しさを十二分に味合わせてくれた。これはやはり沢木氏のインタビュアーとしての力だろう。中でも一番面白かったのは井上陽水さんとの無限に広がっていきそうな話(実際この対談はほんのイントロで本番はもっと長いらしい。何とか読めないものだろうか)。ふらっと旅にでる陽水さんがドイツの黒い森の奥にほのかな光と少女を見るというロマンティックな話はなるほどシュールな彼の歌詞の原点はここだと納得。一方、沢木氏は「深夜特急」のマカオのカジノにハマったバカラを追求中とのこと。対談中もいろいろな方との話の中で盛り上がるのは博打の話。皆其々のスタイルでされていて、私のような素人の想像できない深い世界に生きておられるのが少しわかったような気がした。また、麻雀のメンバーに突然女優の中原ひとみさんや作家の吉行淳之介氏などが登場、交友関係もわかって場面を想像するだけでも楽しかった。そして、沢木氏おすすめのハワイ。何となく避けていたが “そんなにいいのか・・・だったら私も一度行ってみるかな”と思った次第。
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