[完成品] タミヤ製 1/72スケール
日本海軍 特殊攻撃機 『晴嵐』
愛知航空機製
第631海軍航空隊
大型潜水艦『イ-400』搭載機
南太平洋ウルシー環礁攻撃隊
模型サイズ : 全長 : 148mm 全幅 : 171mm 全高 : 64mm (移動台車は含ませません)
タミヤ製1/72スケールのキットを組立、塗装致しました。塗装は主にエアーブラシによる吹付塗装です。塗装色は機体上面が海軍暗緑色、下面が海軍明灰白色、プロペラが日本機プロペラ色です。主翼前縁の黄橙色味方識別帯は吹付塗装です。
製作はあくまでも素人が趣味の中で製作したものです。仕上がり具合等は画像にてご確認願います。
尚、非常にデリケートな商品ですので、発送に際しては細心の注意を払って梱包致しますが、輸送途中で部品が脱落したり折れたりする事もあるかも知れません。出来れば接着等、簡単な補修が可能な方の入札をお願い致します。
[特殊攻撃機『晴嵐』について]
『晴嵐』は大型潜水艦『イ-400』に搭載された攻撃機です。急降下爆撃、水平爆撃、及び雷撃をする航空機です。当初は艦上爆撃機『彗星』をベースに設計されたが、実際にはほとんどが新規設計と言ってもいい。『イ-400』には『晴嵐』攻撃機が3機搭載されていました。艦内には主翼、水平尾翼、垂直尾翼が折り畳まれ、左右のフロートは取り外されて格納されており、発進前の暖気運転をしなくてもいいように艦内で潤滑油や冷却水を循環させていた。攻撃発進時、潜水艦が洋上に浮上し、折り畳まれた各翼を展開し、組立後、暖機運転せずにカタパルトから3機を発進させるのに僅か15分と言う驚異的な時間でした。またフロートを装着せずに発進する事もあり、この時は560km/hの戦闘機並みの速度を発揮しました。帰投時には潜水艦の付近に着水し、搭乗員を回収し、機体は海洋投棄され、急速潜航して戦域を離脱します。
当初は『イ-400』、『晴嵐』はバナマ運河を攻撃目標として開発が進められましたが、開発が完了した頃には大西洋に展開していた連合軍の艦船は既に太平洋に移動してしまっていたので、パナマ運河攻撃の効果は失われ、その時点で連合軍の艦船が集結していた南太平洋のウルシー環礁に攻撃目標を変更し、『イ-400』、『イ-401』の2隻大型潜水艦が6機の晴嵐を搭載して目的地に到着、攻撃開始の命令を待っていたところ、本国から終戦の報が届いた。『帰投命令』を受信し、6機の『晴嵐』は発進することなく、海洋投棄され、『イ-400』は日本に帰投しました。