Os Mutantesで活躍したギタリスト/作編曲家Sergio Diasが80年にリリースした初のソロ・アルバム。Caetano VelosoやGal Costa等豪華メンバーを迎え、トロピカリアの流れを汲んだファンキーなブラジリアン・ロックを聴かせる秀作[Sergio Dias]の出品です。
ジャズやファンク等の要素を巧みに取り入れた80年代ブラジリアン・ロックの隠れ好盤。Caetano VelosoやGal Costaらトロピカリア主要メンバーの他、同じくOs Mutantesに参加したFernando GamaやLuciano Alves、Banda Black RioのJamil Joanes、Som ImaginarioやBrazucaへの参加で知られるミナスの巨匠Paulinho Braga、リオが生んだ二大ドラマーRobertinho SilvaとWilson das Neves、絶頂期のLincoln Olivetti、Airto Moreira作品でお馴染みのMarcos Silva等、豪華メンバーが多数参加しています。
スペーシーなイントロ、粘っこいベースと歯切れ良いギターに、Caetanoのラップ調のボーカルやスキャットが絡むプログレッシブなファンク・ロック”Nao Quero Ver Voce Dancar”を始め、ファンキーなオルガンにGal Costaの気怠いボーカルやボコーダーが絡む”Ai, Pirada!”、Charの名曲”スモーキー”を想わせる疾走感溢れるスキャット・グルーヴ”Brazilian New Wave”、Jane Dubocが唄ういなたい雰囲気のメロウ・ロック”Arigato-Harakiri”、怒涛のブラジリアン・プログレ”Cromatica”等、全10曲を収録しています。