デイヴ・ロウントゥリーと
グレアム・コクソンによるツイン・ドラムのイントロと、グレアムの歪んだヘヴィ・リフのギターが強烈なインパクトを放つ、シンプルだがパンキッシュなアッパー・チューン。
ブリットポップバンドとしてのそれまでのブラーのイメージをかなぐり捨てるような、アメリカのインディー・ロックを意識したサウンドが特徴。ライブではハイライトを飾り、最高潮の盛り上がりを現出している。
タイトルは、演奏時間(2分)に由来するという説や、デモ作成時のコードネームがそのまま付けられたという説があるが、リリースに先立ち
1996年6月に
ダブリンでのライヴで披露された際にはすでに、
デーモン・アルバーンは"
Song 2"として観衆に紹介しており、結局その仮称が正式な曲名として採用された。欧米圏では歌詞にちなんで"
Woohoo! Song"などと呼ばれる事もある。
歌詞に特に意味はなく、
オートマティスムの手法によって書かれたといい、曲自体も数十分程度で完成させたというエピソードが残っている。
それまでマーケティングの鬼門であったアメリカでも商業的成功をもたらしたブラー最大のヒット曲であり、
インテルや
ナイキをはじめ数多くのCMで使用され、数多くのミュージシャンからカヴァーされている。
アメリカ軍から
ステルス戦闘機の発表記念会のテーマ曲として使用したいとオファーがあり多額の
ギャランティーを提示されたというが、メンバーは断ったという。
「ロックの精神」を
メタファー化したかのような「強風」がメンバーに襲い掛かるというシュールで激しいビデオ・クリップも人気となり、
MTV等で大量にオンエアされた。
- Song 2
- Get Out of Cities
- Polished Stone
- Bustin' + Dronin'
- Beetlebum"(Mario Caldato Jr. mix)
- Beetlebum (instrumental)
- Country Sad Ballad Man (live acoustic)
- On Your Own (live acoustic)