品格と色気と哀愁と 森繁久彌 原節子 勝新太郎 三木のり平 杉村春子 有吉佐和子…もう一度逢いたい、忘れ得ぬ人々。忘れがたい粋な男と女達

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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙や帯など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。


品格と色気と哀愁と初版 森繁久彌

人のぬくもりは哀しい。原節子、勝新太郎、三木のり平、杉村春子、有吉佐和子…愛おしき妻杏子。もう一度逢いたい、忘れ得ぬ人々。86歳の著者の艶やかに軽妙な筆で、忘れがたい粋な男と女が蘇る。




レビューより
善悪を超えた、人間であるが故の人間的な行為。
それらが淡々と綴られている。「俺はこんな経験をしたんだぞ、すごいだろ」といった自己主張のない素直な文章。戦争を経験し、仕事を通して様々な人物との交流をしてきた森繁氏の懐の深さが伺われる。


著者が世話になった舞台、映画関連の人物を思い返す漫筆。各人ごとにあんなバカをした、あんな話をしたという細切れのシーンが書かれる。ほぼすべての話に何らかのY談が含まれる。この時代だからというべきか。お話の中で、著者が舞台を行った際、一番前の席に座っていた女生徒がずっと居眠りをしているように見えたが、実は盲目であり、舞台終わりに顔を上げて拍手をしてくれて感動したという話が印象に残った。
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