次に調べると、「梨」「クーペ」シェイプ等で作られた”Partridge In A Pear Tree”(1955 1964)があって、こちらはモノクロ仕様だが、スキレーンによるものというのが明らか。ドルトンは「鳥デザイン」には専門のアーチストを配置。小規模の英陶では、鳥専門の外部アーチストを招くのが普通。「郭公」は先達、ピーター。アレンの日本画をリライトしたもので、これは別物。
若き天才V.スキレーンは先達もしなかったリアルな多色の本当の「鳥の絵」を手描きした。それも手描きの名門ロイヤル・ドルトンのあらゆる鳥の絵を凌駕する、見事な色彩で仕上げていた。これには後輩デザイナーも着目せざるを得ない。