ポール・サイモンが愛用したギルド(Guild)のギターで、指板にスターインレイが施されているモデルは、主に1980年代から90年代にかけて限定生産された「F-30R Paul Simon Model」(またはF-30R NT)を指します。 もともとポール・サイモンは1960年代からギルドのF-30(マホガニー仕様)を愛用していましたが、彼が特注したローズウッド仕様(通称F-30R)のスペックをベースに、より豪華な装飾を施して市販化されたのがこのモデルです。 モデルの特徴と主な仕様 指板インレイ: このモデルの最大の特徴で、エボニー指板にマザー・オブ・パール(真珠母貝)のスター(星型)インレイが施されています。 この個体は当時のギルドギターの総代理店であった山野楽器が1990年代に200本限定で委託生産したモデルと思われます。