「墨蹟行脚は決して楽な事ではなかった。昔の高僧方は皆深山幽谷に身を隠して法を弘められた関係上、多くは山間僻地に住まわれて行くのは容易ではなかった。」
とこの本に書かれています。北海道から九州までの墨蹟のための壮大な全国行脚でした。
*臨済・黄檗宗高僧墨蹟 朝比奈宗源管長以下70名
*曹洞宗高僧墨蹟 新井石竜雲洞庵住職以下59名
*浄土宗・念仏宗・時宗高僧遺墨 阿川貫達大正大学教授以下53名
*日蓮門下高僧遺墨 飯沼竜遠立正大学学長以下55名
*天台宗・華厳宗・律宗・聖徳宗高僧墨蹟 青木道晃貫主以下55名
*真言宗高僧遺墨 秋山祐雅金剛寺貫主以下67名
*浄土真宗大谷派・高田派・その他浄土真宗高僧遺墨 赤松俊秀京都大学教授以下62名
*浄土真宗本願寺派高僧墨蹟 明石恵達文学博士以下73名
*神社関係名士墨蹟 青木仁蔵東照寺宮司以下53名
*元陸軍海軍大将 後宮淳以下25名 (以上敬称略)
*和訓
梶浦逸外氏の人生をかけての膨大な墨蹟行脚本です。高僧墨蹟等の数百人掲載,臨済,黄檗宗,曹洞,浄土,浄土真宗,神社,元陸/海軍大将,染筆等の数百人掲載されています。
特筆すべき貴重な本です。
寸法 26㎝×19㎝ 外箱にしみ・よごれがあります。本体はきれいです。