2017年より始まった「クイーンズ・ビースト」シリーズは、
英国王室の紋章に由来する10体の伝説の獣をモチーフに、
高い造形美で世界中のコレクターを魅了してきました。
その中でも最終章にあたる「コンプリーター」は、
シリーズの集大成として特別な位置づけにある一枚です。
本品の額面10ポンド大型プルーフ銀貨は、クイーンズ・ビースト
関連の中でも上位に位置する仕様で、イギリス・モダンコインを
代表する存在といえる一枚です。
中央にはエリザベス2世の肖像、その周囲をライオンやユニコーン、
グリフィンなど10体の獣が取り囲む構図。
王室の象徴が一体となって表現された、完成度の高いデザインです。
大型ならではのスケール感に加え、鏡面のように深いフィールドと
フロストの対比が美しく、角度を変えるたびに立体感が際立ちます。
さらに本品は、NGC「First 125 Struck」に該当する個体です。
発行初期に鑑定された希少なピースであり、市場でも限られた存在です。
ロイヤルミント純正BOXおよびCOAも揃った完品で、コレクション性・
保存価値の両面において申し分のない内容となっています。
シリーズの集大成にふさわしい、堂々たる存在感を備えた
大型コンプリーター。
コレクションの中核として、十分に応えてくれる一枚です。
個人的には、10体の獣が中央の女王を守るように並ぶ姿を見ると、
このシリーズ一枚一枚に込められた物語が、最後にすべて
集約されたかのようで胸が熱くなります。
モダンコインの最高峰であり 到達点であるこのコインは、
眺めるたび、また手に取るたびに素晴らしい満足感と所有する
歓びを感じさせてくれる一枚です。
初期版でCOAと純正箱まで揃った完品は、なかなか巡りあえるもの
ではありません。
この機会に、ぜひコレクションにお迎えいただければ幸いです。