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大変希少な、江戸時代中期・延享四年(1747年)の明確な年号、および詳細な由来が刻まれた、総手打ち(鍛造)の寺院用大型磬子(けいす)でございます。
当方の手元に渡った際、経年による歪み(凹み)や著しい緑青、金属とは無縁の汚れ等ございましたが、表面を優しく清掃後、天然の椿油にて潤みを与えています。
【本品の詳細】
※追加画像もご覧ください
1. 圧倒的な歴史の証明(詳細な銘文)
縁には、鏨(たがね)によって以下の銘が鮮明に刻まれております。
「延享四卯二月日」(1747年・徳川9代将軍家重の時代)
「越後國頚城小木山寺住法印〇〇求之」
※誤読があるかもしれません。
一般的な職人のサイン(受領銘)ではなく、「越後国頸城郡の小木山寺に住む、最高位の僧位【法印】を持つ高僧が特注で発注(求之)した」という、お寺の歴史そのものを証明する最高の一級資料です。寛政期の仏具よりもさらに半世紀近く古い、江戸中期の圧倒的なオーラを放っています。
「縁の梵字(真言)刻」が刻まれています、
漢字の銘文の対面には、タガネによって神秘的で美しい梵字(真言・種子)が等間隔にぐるりと刻み込まれております。
【コンディション】
前述の通り、時代物のヘコミを大まかに修復・整備済みです。叩いて音がビビるようなクラック(ヒビ)や割れは一切ございません。
280年近く前の古い金属製品ですので、手打ち特有の歪みや、落としきれない経年の擦れ、サビ等、治しきれない凹みはございます。歴史の味としてご理解いただける、目の肥えた数寄者様、寺院関係者様のみご入札ください。
【サイズ】
口径:約 34cm
高さ:約 25.5cm
重量:約 3.6kg
古いもの故にて歪み等ご理解ください。
画像にてご判断いただきノークレームノーリターンにてよろしくお願い申し上げます。
(2026年 7月 2日 20時 55分 追加)
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