【Lee 220-J デニムジャケット/80sヴィンテージ/USA・CANADA・MEXICO移行期/実寸XL相当/ゆうパケット匿名配送送料無料】
アメリカンデニム史を語るうえで、
Levi’sと並び必ず名前が挙がるブランド――
それが Lee(リー)です。
1889年創業。
鉄道労働者やカウボーイ、農夫たちへ向けたワークウェア作りからスタートしたLeeは、
単なるジーンズメーカーではなく、
“現場で機能する服”を徹底的に追求してきたブランドでした。
そのLeeを象徴する名作が、
1948年に誕生したデニムジャケット
「101-J」。
カウボーイ文化と結びつきながら発展した101-Jは、
Levi’sの506XX〜507XXとはまた異なる、
シャープで機能的なデザインを持つ歴史的名作です。
そして、
その101-Jの流れを受け継ぎながら、
1970〜80年代以降の時代性を反映して登場したのが
この「220-J」です。
■ 220-Jとは何か
220-Jは、
パッと見のディテールだけを見ると、
ほぼ101-Jそのものです。
左右のフラップポケット。
Lee特有のジグザグステッチ。
フロントプリーツ。
短丈気味のボックスシルエット。
しかし、
220-Jを語るうえで絶対に外せないのが
“生地”の違いです。
ヴィンテージLeeを語る人間ほど、
ここを重要視します。
101-Jは、
Lee伝統の「LEFT HAND TWILL(左綾織)」。
左綾特有の、
しなやかで柔らかい生地感。
着込むことで生まれる独特のヌメリ感。
縦落ちというより、
面でフェードしていくようなLee独自のエイジング。
この柔らかさこそ、
Leeの魅力でした。
対して220-Jは、
「RIGHT HAND TWILL(右綾織)」。
つまり、
Levi’sに近い織り構造です。
これによって生地感が大きく変わります。
101-Jよりもハリが強く、
硬質で、
ガシッとした着心地。
色落ちも、
Lee独特の柔らかいフェードというより、
Levi’s的なコントラスト感が強く出やすい。
だから220-Jは、
“Leeのデザインを持ちながら、
生地感はLevi’s寄り”
という非常に面白い立ち位置なんです。
この違いを知らずに着ると、
「なんか101-Jと雰囲気違うな」
で終わるんですが、
実際にはかなり思想が違う。
ある意味、
Leeが70〜80年代という大量生産時代に適応しながら、
よりタフで量産向きな方向へシフトしていった象徴的モデルとも言えます。
■ 本個体について
こちらはタグ仕様から見て、
1980年代頃の個体。
この時代のLeeは、
アメリカ国内生産だけでなく、
カナダ・メキシコなど北米圏生産へ徐々に移行していく時期でした。
本個体も生産国表記は確認できませんが、
当時の背景を踏まえると
USA・CANADA・MEXICOいずれかの北米生産である可能性が高い一着です。
80年代Leeらしい、
少し無骨で乾いた空気感。
そして220-J特有の、
ライトハンドツイルならではの
“リーバイスっぽい硬質さ”。
ここが本当に格好良い。
近年、
506XXや507XXなど、
ヘリテージ文脈のヴィンテージばかりが神格化されがちですが、
リアルに日常着として着倒されていたのは、
むしろこういう80年代デニムジャケットだったと思います。
変に気負わない。
でもちゃんとヴィンテージ。
この“普通のアメリカ”感こそ、
220-J最大の魅力です。
サイズ表記は確認できませんが、
実寸的にはXLクラスの需要高いサイズ感。
今っぽく少しゆるめに羽織れる、
非常に良いバランスだと思います。
■ サイズ実寸
・肩幅 54cm
・身幅 65cm
・袖丈 61cm
・着丈 63cm
素人採寸ですので多少の誤差は御理解下さい。
■ コンディション
80年代ヴィンテージらしい自然な使用感はありますが、
着用に支障のあるダメージはなく、
年代を考慮すると非常に雰囲気の良いコンディションです。
新品にはない、
長年着込まれたデニム特有のフェード感や空気感を楽しめる一着です。
ゆうパケット匿名配送送料無料です。
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商品到着後は速やかに受取連絡をお願いしたいです。
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