この度は、当方の出品商品にご興味をお持ち頂き誠に有難うございます。
放送業務用の定番中の定番、ザハトラーのビデオ18 Ⅲのヘッド(雲台)を
出品させて頂きます。
ビデオ18シリーズとしては、3世代目なので製品としての完成度は高いと
思います。
販売当時の値段は、ヘッドだけで48万円程だったと記憶しています。
この機会に、憧れの放送業務用はいかがでしょうか?
【 動作状況 】 …
現品の状態ですが、パン・チルト共に引っ掛かりはありません。
ギア欠けによる抜けもありません。
また、パン・チルト共にドラッグの数字に呼応して重さが変わります。
ブレーキに付いては、パン・チルト共に効きます。
カウンターバランスに付きましては、カムを雲台に載せて、チルトの
ドラックを0にした状態でもカムが傾かず、正常にバランス(写真:7・8
・9枚目)します。
水準器の気泡抜けもありません。
ザハトラー独自のタッチ&ゴ-システムもストレスなく動作しますので、
使用には全く問題ないです。
【 外観の状況 】…
掲載写真にて、ご確認をお願い致します。
キズもソコソコあるものの、放送業務用として酷使された感じではない
と思います。
左右のパン棒の菊座もしっかりあり、滑りは無いです。
現品は、予備機材としておりましたので使用頻度は多くなかったです。
使用頻度が高いと、その都度、水平出しをしなければならないので、
ヘッドの底部(写真10枚目)の様にボ-ル部が傷付いてしまい ます。
【 使用頻度・使用状況 】 …
屋外、雨天時の使用はありませんのでサビも無いです。
予備機を使用する場合の使用途としましては、三脚が出払ってしまった
時、主に屋内で舞台や講演会でのセンターカム用としてフィックス使用し
ていたので、放送 業務用途のソレと比べ、酷使はしておりません。
【 拮抗・競合する2大メーカーSachtlerとVinten との違い 】 …
良く、『Sachtler と、Vintenのどちらがいぃですか?』と、聞かれますが…
好みと撮りの内容で左右されると言うのが一番だと思います。
ザハトラーは、ドイツのメ-カ-でヘッドが機械式です。一方のヴィンテン
は、イギリスのメ-カ-で ヘッドは油圧式です。
つまり、ヘッドが機械式か油圧式かが最大の構造差です。
一般的に機械式の方が 低温下で使用してもヘッドは滑らかで、油圧式
の方は低温下の使用ですと粘度が変わりヘッドの動き方に変化が起こ
り易いと言われていますが、例えば極寒の北極や南極で使用しなけれ
ばそう変わる事は無 いと思います。私自身、北海道の最北端や雪山へ
行ってザハトラーとヴィンテンを使用も大差はありま せんでした。
機械式か油圧式かの違いが顕著に現れるのは、やはりチルトやパンを
した時の感触だと思いますが…
実際に自身で操作しないと言葉で伝えるのは難しいと思います。
自分なりの感じで言うと、ザハトラーは…ジュワ〜っと動いてピタッと止ま
り、一方のヴィンテンは… スゥッ〜と動いてピタッと止まります。
ピタっと止まるのは共通していますが、慣性が働いているので、動き出し
たモノをピタッと止める事は、三脚にとっては実に難しいんです。
ジュワ〜と動く特性から、ザハトラーは映画やドラマ制作現場で多く使わ
れています。
一方のヴィンテンは、報道やスポーツ中継の現場での使用が多いです。
ザハトラー、ヴィンテンと他の三脚との違いは、何よりパン・チルトをした
時に遊びがまったくないです。
遊びとは…パン棒を動かした際に、ほんの僅かにヘッド(雲台)がカクっと
した後に動く感じです。
今では、他メ-カ-も大分改善されて来てはいますが、ザハトラーとヴィ
ンテンには敵いません。
映像制作現場で、ほぼザハトラーとヴィンテンが使われていますが、流石
放送業務用。使えば違いが判る プロ用の機材です。
※ ボールは、100ミリです。75ミリの脚には適合しません。
※ 今回、お譲りするのはビデオ18Ⅲのヘッドのみです。最後の写真は、
ボ-ル部分のキズの状態の対比ですので、ビデオ18プラスは附属し
ません。
また、カーボン脚、パン棒、三脚プレ-トは含まれません。
ヘッドに載せているカムは、カウンタ-バランス調整異常無しの見本
なので附属しませんのでご注意願います。
※ ノ-クレ-ム、ノ-リターンでお願い致します。
(2026年 5月 18日 19時 14分 追加)Sachtler video 18-3 fluid head