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羽子板単品 お花畑 7号9号 羽子板高さ:7号・約210cm、9号約27cmこちらは羽子板単品の商品ページです。 まるでお花畑を切り取ったかのような、愛らしい花飾りが魅力のデコレーション羽子板です。日本の伝統的なつまみ細工を、現代の暮らしに合うようにアレンジしました。 リビングや玄関に飾るだけで、パッと明るく華やかな空間に。ピンクや赤、白、オレンジの色彩豊かな花々が、見る人の心を癒します。 お正月飾りとしてはもちろん、お誕生日や新築祝い、季節のインテリアとしてもおすすめです。和風・洋風を問わず、どんなお部屋にもしっくり馴染みます。 ●羽子板を飾るときにつかう受け台はコチラから可憐な色合いの花が、新たな門出を祝福します。 羽子板の時候と由来羽子板は女児の初正月を祝い、邪気を跳ね(羽根)除け美しく無事成長することを願うための大切な飾りです。羽子板・羽根突き自体は室町時代にはあったとされており、その後、女の子の正月遊びとして定着するようになりました。また、羽根突きに使う羽根の形が蚊を食べるトンボに似ていることから、蚊が病気を媒介することを認識していた昔の人々は羽根をトンボに見立てました。そのことから蚊はトンボを恐れ、ひいては子供が蚊に刺されないという厄除けのまじないとして、正月に羽根突きを行っていました。また、羽根突きの玉には「ムクロジ」という木の、黒くて固い種子が用いられています。漢字で「無患子」と書き、字のごとく「子供が患わ無い」という意味が込められており、羽子板が無病息災のお守りになった由来です。現在のように、装飾品として扱われるようになったのは、江戸時代の後半に歌舞伎舞踊を題材にした押絵羽子板が作られるようになってからです。今日では、その羽子板を華やかな飾りのガラスケースに収めて、女の子の初正月に飾るようになりました。