Сколько это будет стоить?
これは、レプタイルシリーズの最終完成系です。今、私が考えられる全てのアイディアとノウハウを結集させました。プロミュージシャンがペダルエフェクターを使って音作りをする時に 考えられる使用方法のほぼ全ての形に対応できていると思います。Crocodile Tail Loop OC10(クロコダイルテイルループ)を作るにあたり、 機能、音質をクリアした上で (音質については別項BJFBufferについてを参照していただければと思います。) 実は重要なコンセプトは別の箇所にありました。 今、市場にある様々なスイッチャーと比べて、 最高機能を有しながら小型化、軽量化、そして低価格化を実現するという事です。例に漏れず、このコンセプトは様々なミュージシャン(プロ・アマ問わず)に お願いしながら聞き集めたものです。小型化に関しては、台形シェイプを用い、基板を重ねる事で対応しました。しかしこれには嬉しい誤算がありました。台形にすることでとても踏みやすく、使いやすい角度を得ることができたのです。最終的にLOOP7個を下段に配置することに成功しました。軽量化に関しては、大きなポイントとしては、ケース以外にあり得ません。アルミを用いながら十分な強度を保つことに成功しました。 これにも嬉しい誤算がついてきます。アルミケース採用にすることで、 流麗な塗装を得ることが出来ました。低価格化ですが、これは逆説的アプローチで商品化に臨みました。まず値段を決め、その中でできる全ての事を試みました。 これは大変な作業でした。しかしある事に気づきます。 この難題を紐解くと、別の問題も同時に克服できるのです。 操作性。 スイッチャーにとって操作性はとても重要です。 従来の構想よりもボタンを減らし、LCDも減らし、システムを簡素化することが重要と 考え、わかりやすいインターフェイスを作り出すべく試行錯誤いたしました。 その結果、低価格を実現しながらも直感的に、視覚的にも非常にわかりやすい 操作性を得ることが出来ました。これらの必然と偶然が混ざり合った結果、生まれた商品がこのCrocodile Tail Loopです。この商品は今ある製品のグレードアップ版ではありません。 各々の弱点に正面から向き合い、克服し、さらに克服することによって出来た素地に 私たちのアイディアを流し込むことによって生まれた 傑作スイッチャーです。舞台は整いました。 本能の赴くままにペダルを操るのは あなたです。 後は皆さんでこの新しい世界を 体感してみてください。●コントロール:スイッチ×10(プログラム/ループ1〜7、バンク・アップ/ループ8〜9、チューナー/ループ10)、プログラミング・キー×10(ループ1〜10)、MIDI EN(TR/RX)●入出力端子:インプット×2(BJFバッファ/ノー・バッファ)、アウトプット×3(パラレル出力×2、バッファ・アウト)、チューナー・アウト、センド/リターン×7、独立ループ(イン/センド/リターン/アウト)×3、リンク(3.5mmステレオ・ピンジャック)、MIDIイン、MIDIアウト●外形寸法:460(W)×110(D)×60(H)mm●重量:1.35kg